【実例23】ご相談を受け、希少価値の高い帯をクラッチポーチやテーブルランナーに！

兵庫県 Y様

ご来店いただきました。

ご依頼内容

『この帯が何に甦りますか？』とのご相談を頂きました。
※お預かりの松柄帯は、爪の先をノコギリの歯の様にギザギザにして横糸をおる京都西陣の爪掻き綴れ帯、複雑な文様になると１日にわずか１cmしか織り進めないという極めて生産数も少ない希少価値のある経済産業大臣指定伝統的工芸品です。

製作内容

アトリエストックのボーダー帯と掛け合わせる事で、お客様の帯の魅力を最大限に生かすご提案をしました。
・クラッチポーチの持ち手にアトリエのストック帯締を使用。
長財布、スマホ、手帳、化粧品が収納できるサイズです。
・長いテーブルランナーのトリミングにボーダー帯濃色部分でメリハリを付けました。
両端のフリンジは、手織の特性を生かして解き、取り付けたものです。　130㎝長さ
・短いテーブルランナーは、汚れを取り除いた残り柄部分を生かしてお作りしました。

参考価格

ギャラリー

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